こんにちは!メイです。
2023年5月に一人旅でベトナムに行ってきました~!
5日目はダナン市内観光と夜のホイアン観光がメインです。
ホテルで朝食
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部屋でのんびりお風呂
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お昼頃に出発、ダナン市内観光
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夜のホイアン観光
この記事では夜のホイアン観光をご紹介します。
特にガイドブックにはあまり載っていない絶景カフェがおすすめです!
ダナンーホイアンへの移動手段
ホイアンはまるで小さな京都のような美しい旧市街の街並みが世界遺産に登録されています。
ホイアンといえば有名なのはランタン祭り。
よく写真で見る、街中が明るいランタンでライトアップされている様子は実はランタン祭りではなく普段のホイアンの街並み。
ランタン祭りは旧市街の電気のランタンをすべて消し、ロウソクなどの明かりだけで幻想的な雰囲気を楽しむお祭りです。
ランタン祭りは毎月旧暦の14日、満月の夜1日だけしか開催されないのですが、いわゆるホイアンのランタンの街並みを見に行くなら日程を合わせなくても大丈夫。
ホイアンはダナンの南に位置し、ダナン市内からはタクシーで40~50分、ダナンの南側のリゾートホテルからだと30分ほどで行けるので、ダナンを拠点にして日帰りで行くことができます。
Grabで行ってもいいのですが、夜の帰りの時間は混むことが予想されますし、そうなるとタクシー料金が高騰したり最悪タクシーが捕まらないということが起こりえます。
ここは東南アジアのアクティビティーといえば、のklookでダナンーホイアン往復送迎を予約しました。klookの送迎は往復で3500円ほどで予約できました。
昼間のホイアンの町を少し歩いた後に夜のホイアンを楽しむとして、日没が18時頃なのでダナンのホテルを16:30に出発、ホイアンを20:00に出発で予約しました。
ホイアンを出る時間を事前に決めないといけないのはちょっと窮屈ですが、やはり事前予約は安心です。
ただklookのこういった送迎は1人当たりの値段なので、2人以上の場合はGrabの方が安い可能性があります。
klookのツアーは一人旅に優しい価格設定ですね。
さて、時間通りにドライバーさんがホテルまで迎えにきてくれたのでホイアンに向かいます。
時間などは予約済みなので必須ではないのですが、何かあった時や帰りの待ち合わせの時など、ドライバーさんとの連絡手段としてWhatsAppかKakaotalkのアカウントを持っていると便利そうです。
ドライバーさんは相変わらず英語が通じない方が多いですがそういったSNSサービスは翻訳できるので。
LINEを使っている人は多くなさそうです。
ホイアンに着いたら町の入り口で帰りは20時にここで待ち合わせね、と確認して一度別れます。
ホイアンの旧市街は毎日9時〜11時、15時〜21時半は歩行者天国になっているので車は入れません。
そのため旧市街の入り口のホイアン博物館の近くでドライバーさんとお別れしました。
ホイアン旧市街を散策
早速ホイアン旧市街を散策します。
町の北側からスタートになるので南に歩いていくとトゥボン川に出て、日本橋などの主な観光スポットやナイトマーケットに続くアンホイ橋などは西の方向にあります。
街中の様々な場所がランタンで装飾されています。
![](https://c-may-travel.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_6686-683x1024.jpg)
旧市街は歩行者天国のため、交通量の多いハノイやダナンの喧騒とは打って変わって落ち着いた雰囲気です。
小京都と呼ばれる理由がよくわかります。
ハノイやダナンではあまり信号や横断歩道がなくバイクや車に轢かれないよう知らず知らずのうちに緊張していたので、のんびり歩けるホイアンは最高です。
日程がタイトだとホイアンまで足を延ばすか迷ってしまう方もいるかもしれませんが、ダナンの市内観光は短時間にしてでもホイアンは強くおすすめします。
半日で回るダナンの市内観光はこちらから。
![](https://c-may-travel.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_6682-1-1024x683.jpg)
通りには素敵な雰囲気のごはん屋さんや雑貨屋さんが立ち並びます。
旧市街を見渡せる穴場絶景カフェ
ファイフォーコーヒー(Faifo Coffee)は屋上から旧市街を眺められることで有名なのですが、行ってみると閉まっていました。
Google map上では閉業にはなっていないのですが…。
でも大丈夫。日本のガイドブックにはあまり載っていませんが旧市街にはもう1つ絶景カフェがあります。
92 station restaurant & cafeです。
実はこちらの方が高い位置から旧市街を眺められるのです。
ホイアンのカフェは少しオーダー方法が特殊で、お店に入ると1階で飲み物の注文を取ってくれます。注文したら階段を上って好きな階で席を取ります。
もちろん屋上まで上りましょう。
ファイフォーコーヒーはかなり混雑するようですが、こちらのカフェは日没の1番景色が綺麗な時間でも屋上の席が空いていました。
しばらくすると注文した飲み物を持って店員さんが探しにきてくれます。
そして最後にお店を出る時に1階で先ほど注文を取ってくれた店員さんにお支払いします。
伝票はないので注文を取ってくれたお兄さんが誰が何を注文したか覚えているのでしょうか…すごい。
![](https://c-may-travel.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_6687-684x1024.jpg)
サンセットタイムの古い街並みはなんだか三丁目の夕日を彷彿とさせます。
ルーフトップの席は風が心地よくていつまででもいられてしまいそうです。
カフェは19時まで。夜のホイアンも散策したいですしルーフトップからの景色を満喫したら出ます。
夜のアンホイ橋を散策
![](https://c-may-travel.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_6694-683x1024.jpg)
夜の街並みはよりいっそうランタンの光が映えて綺麗です。
カフェから西の方に歩いていくと日本橋があるのですが、残念ながら私が行ったときには改装中でした…。
日本橋から南に行くとアンホイ橋がありナイトマーケットに続いています。
![](https://c-may-travel.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_6690-1024x683.jpg)
トゥボン川には灯篭を積んだ船が無数にあり、アンホイ橋からの夜景は絶景です!
橋周辺は客引きの人もたくさんいて「灯篭流さない?」と何度も勧誘を受けます。
たしか1000円しないくらいだったかな…思い出にやってみるのもいいかもしれません。
ちなみにナイトマーケットのランタン屋さんでは有料でお店の前を独占して写真撮っていいよ~というようなサービスをしていて、インスタ映えな写真を撮るのに良さそうでした。
ホイアンのチキンライスの名店Chicken Rice Ms.Lam
さて、一通りホイアンの町を散策したら夕ご飯を食べます。
ナイトマーケットの屋台で食べても良かったのですが、せっかくなのでホイアン式チキンライス(コムガー、Com ga)を。
町の入り口に帰る方向にChicken Rice Ms.Lamというチキンライスの有名店があります。
こちらは路地裏のお店でローカル感がはんぱないです。
わかりづらいですがチキンライスこちら、と書いてある曲がり角にいくつかテーブルが並んでいるのがそれです。通り過ぎそうになりました。
![](https://c-may-travel.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_6677-768x1024.jpg)
お店の人らしき人にチキンライス1つ、と注文します。
いやー私もこんなザ・屋台という感じのところに入れるようになったか~とレベルアップを感じます。
座って食べるだけなのでね、余裕です。
チキンライスはチキンと野菜が乗っていて、スープと唐辛子、ライムも提供されます。
チキンライスは間違いない美味しさ!
そしてお値段は3万ドン(200円弱)と破格です。
東南アジアでは香辛料の好き嫌いが分かれたりしますが、チキンライスに関しては癖がないので日本人はみんな好きな味ですね。
食べ終わったら町の入り口の待ち合わせ場所でドライバーさんと合流しホテルまで戻りました。
ホイアン日帰り観光まとめ
ダナンから日帰りで行ける、ホイアン観光をご紹介しました。
ランタンはやはり夜が綺麗なので、サンセットちょっと前くらいを目指して行くのがいいかなと思います。
特にホイアンの町を見渡せる絶景カフェは穴場でお勧めです。
次の記事ではダナンの町を見渡せる五行山のプチハイキングを紹介したいと思います!
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